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飯とレンジフードの工事

 一時的に電子レンジ炊飯だったのだが、鍋炊飯に戻した。以前の検討時と、炊く量が微妙に変わったため、備忘メモ。

■電子レンジ(用具は写真左)
・米(無洗米使用)80g
・浸水後、米+水250g
・レンジ200W12分+5分休+500W1分+5分休+500W1分+8分休

■鍋炊飯(用具は写真右)
・米(無洗米使用)80g
・浸水後、米+水230g
・できるだけ弱火20分+10分蒸らし
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■電子レンジ炊飯は工事のせい
 飯とレンジフードの工事_a0024690_19085761.jpg 10/10に外部業者にキッチンを清掃してもらう最中に、ガスレンジの上にある、換気扇フードの留め金が落ちた。留め金がない状態で換気扇を回すと、フードがびりびり振動する。ネジではないので元の形に重ねてトンカチでブン殴ってみたが、直らず。業者に修理を依頼したら、三十年近く前のレンジフードなので、部品がなく、交換になる、と説明を受けた。
 仮宅から、本宅への引っ越しが、10/31。なんとかその前に交換できないか、と相談したのだが、いまは人手不足とかで、「下見」に来てもらえたのが11/8。職人さんが、ブツを見上げるなり、なにやらひどく難しい顔をして、ダクト隠しのパネルを開けた。
「あー。やっぱり歪んでますね」
 私はまったく気づかなかったのだが、パネルを開ける前から、レンジフード全体が傾いていたとのこと。
「取り付け枠が一部はずれて、隙間ができてます。このまま新しいフードをつけても、今度は枠ごと落ちる可能性が……。社に戻って相談しますので、工事可否、追ってご連絡します」
と、言う。
飯とレンジフードの工事_a0024690_19091002.jpg

 結局、歪んだ枠をまず直してから、レンジフードを取り付ける、という形で工事はしてもらえることになったのだが。工事会社内のやりとりだの、部品の手配だのに、若干時間がかかり、工事が実現したのは、12/11だった。

 そんなこんなで、11月頭から工事まで、レンジ炊飯だった。ガス調理をして、鍋が煮えたぎっている上にフード全体が落下したらちょっとした惨事だし、換気扇を回さないでガスコンロを使うと露骨に空気が濁る。
「一酸化炭素中毒で死ぬ人はいるけど、電子レンジで料理しても死なないよねぃ」
 工事以後は鍋炊飯。
 レンジも、以前検討したときより米の量を変えているので、水の量など確認した。今後はレンジ炊飯はたぶんめったに使わない……焦げやすい炊込御飯のときくらいしか使わない……ので、忘れないうちに炊飯条件をメモっておくことにしたのが、本記事冒頭の数字。
 米80gを、夕飯と翌日昼飯に分けて食べる。これで、「食事バランスガイド」主食1.5svsくらい。おやつや夜食を食べる前提で、「1日目標の1/3×2」より控えめの量にしている。
飯とレンジフードの工事_a0024690_19254105.jpg

[参考]炊飯の科学(今中鏡子氏)
https://ikyouko.jp/Kome/suihanNEW2017.pdf
・4分までは弱火
・炊き始めてから8~12分で沸騰
・沸騰後98℃以上を20分保つ
(温度が下がるようなら追い炊き)
・終了後、切り混ぜる。