箱を買った
この記事は、どこで何を買ったかの、本人備忘がメインです。
適当に使っていたオープン棚に、箱を追加。写真左、上から2段目は、20年以上前に買ったものという記憶。金具はくすんだが、問題なく使えている。写真右、上から1段目は、安達紙器のサイズオーダーページから、今年、作成依頼したもの。そっくり。
◎安達紙器:https://order.hakolier.jp/ 「雑棚」になっていた棚(クソ下手なデコパージュもどきのせいもある)に、黒い箱を入れて。「雑」にあったものを押し込んだら、本棚に見えるようになった。箱は、「横井パッケージ」で5個売りになっていたもの。サイトからメールを出して、「6個買えませんか?」と問い合わせたら、売っていただけた。感謝。
◎横井パッケージ:https://www.yokoi-package.co.jp/
これまで退職を見送った職場の先輩は、退職記念に旅行へ行く人も多かった。私は、基本的に引きこもりのヲタクなので。「退職記念(個人)事業」として、自宅の整備に「旅行に行ける」程度の金をかけようと思った。
その結果が先記事のリストだったわけだが。
自分の「手数」的に大変だったのは、断捨離と引っ越しと収納だった。
仮宅にざっくり十年近く住んだうち、途中まで、ウィークデイは夜になるまで残業、仮宅は帰って寝るだけ。週末は本宅で自PCを弄って過ごしていた。両方で生活するから、家電から食器まで2軒分必要だった。
最後の2年ちょいは、コロナの影響で、ずっと仮宅だった。自PCも移動して本宅に戻る動機がなくなり、食器が割れても「交通費より安い」と100円ショップで補充したりした。
さらに、この5年ほど、カメラにけっこうはまり、三脚やストロボアクセサリの類まで買ってしまっていて。
仮宅を引き揚げるときには、絶対に本宅に納まりきれない量の荷物があった。
これを「心ゆくまで」整理する、たとえば、不要分をメルカリなどに出して、買い手を待って荷造りする、などということをしていたら、どれだけ時間がかかるか分からない。まず、仮宅の引き渡し日を先に決め、その日までになにがなんでも引っ越すことにした。
重複した物品のうち大物、ベッドや冷蔵庫・洗濯機は、捨てるしかない。次に、ビジネスカジュアルになる前に使っていたスーツや、会社のロッカーに入れっぱなしだった予備のブラックフォーマルを、行政の古着回収に持って行った。ここまでは割合に迷わずに済んだ。
両宅にある「そこそこ古びた服」「レンジにかけられる安い食器」、全部捨てると生活に困るし、全部置いておくと入りきらない。取捨選択しないと、どうにもならない、と分かっていても。もともと「物を捨てる」ことが苦手である。整理整頓も苦手である。苦手だと言っていると終わらないので、ともかく本宅の収納を「できるだけ」増やし、そこに入らないものは「これだけ頑張っても入らないのだから」と自分に言い聞かせて捨てることにした。
本宅の収納を、とにかく全部開けて、長く使っていなかったものを捨てた。「見て見ぬふり」になっていたんだなあと思うものが、ゴロゴロ出てきた。外箱ごと収納台がわりになっていた「プリントゴッコ」とか。「また太るかも」と置いてあった、サイズ違いの服とか。そういう物は捨てて、まだ取って置きたいものを入れる場所を作る。それでもまだ、収納が足りない。
収納を増やすために、一時期は、棚など大幅に買い換えることも考えたのだが。外で家具売り場を見て「そこそこいいかな」と思っても、帰宅して今あるものを見渡すと「これを捨ててまで、買い換える?」となる。
本宅に引っ越したのが28年前。当時DIYした「ウッドポール」シリーズの棚が、自分でニス塗りして組み立てたこともあって、どうも贔屓目が入る。たしかに古びてはいるが、イヤな古くなり方ではなく。味があると言えなくもない。
「これが買い足せないかな」
検索すると、28年前に売っていたのと同じ見た目のものがけっこう売っている。が、売り切れが多い。さらに調べていくと、今年2023年の1月で生産終了だったようだ。残念。
今のものを処分したら、もう手に入らない、と分かると、フンギリが付いたので。「これまでの枠は残して、デッドスペースを潰す」という方針を決めた。
まず、ワイヤーシェルフに棚板を買い足し、知人に手伝ってもらって組み立てなおした。
◎ワイヤーシェルフ:https://shop.erecta.jp/
引っ越しに使ったダンボール(私の腕力で取りまわせる小型のもの)のいくつかは、そのままそこに置くことにした。
◎ダンボール収納ボックス:https://www.ikea.com/
これまで本宅ベッド下には物を置かないようにしていたのだが、これを機に、本宅のベッド下を収納スペースにした。
◎プラスチックケース:https://www.felissimo.co.jp/
寝具は上記のオープン棚の箱。文具類など小物は会社から引き揚げた私物を含めて、上記の本棚の箱に収納。
どこに何を入れたか、後から分からなくなる自信があるので。エクセルにリスト化して、検索できるようにした。
と、このあたりで、12月に突入してしまい。今年も、物流が大変だ、という話が、聞こえてくるようになった。まだちょっと残がある。たとえば、これまでは地震が不安だなと思いながら、高い位置に格納していた「めったに使わない食器」を下して、タッパーなどの軽いプラ食器と、レトルトなどの食品を入れた。いま、テーブルの上に食器が積んである状態。年が改まって、物流がマシになってきたら、また箱を買って収納しよう。
※2024.1追記:キッチン白ボックス購入:https://www.ikea.com/
適当に使っていたオープン棚に、箱を追加。写真左、上から2段目は、20年以上前に買ったものという記憶。金具はくすんだが、問題なく使えている。写真右、上から1段目は、安達紙器のサイズオーダーページから、今年、作成依頼したもの。そっくり。
◎安達紙器:https://order.hakolier.jp/
◎横井パッケージ:https://www.yokoi-package.co.jp/
これまで退職を見送った職場の先輩は、退職記念に旅行へ行く人も多かった。私は、基本的に引きこもりのヲタクなので。「退職記念(個人)事業」として、自宅の整備に「旅行に行ける」程度の金をかけようと思った。
その結果が先記事のリストだったわけだが。
自分の「手数」的に大変だったのは、断捨離と引っ越しと収納だった。
仮宅にざっくり十年近く住んだうち、途中まで、ウィークデイは夜になるまで残業、仮宅は帰って寝るだけ。週末は本宅で自PCを弄って過ごしていた。両方で生活するから、家電から食器まで2軒分必要だった。
最後の2年ちょいは、コロナの影響で、ずっと仮宅だった。自PCも移動して本宅に戻る動機がなくなり、食器が割れても「交通費より安い」と100円ショップで補充したりした。
さらに、この5年ほど、カメラにけっこうはまり、三脚やストロボアクセサリの類まで買ってしまっていて。
仮宅を引き揚げるときには、絶対に本宅に納まりきれない量の荷物があった。
これを「心ゆくまで」整理する、たとえば、不要分をメルカリなどに出して、買い手を待って荷造りする、などということをしていたら、どれだけ時間がかかるか分からない。まず、仮宅の引き渡し日を先に決め、その日までになにがなんでも引っ越すことにした。
重複した物品のうち大物、ベッドや冷蔵庫・洗濯機は、捨てるしかない。次に、ビジネスカジュアルになる前に使っていたスーツや、会社のロッカーに入れっぱなしだった予備のブラックフォーマルを、行政の古着回収に持って行った。ここまでは割合に迷わずに済んだ。
両宅にある「そこそこ古びた服」「レンジにかけられる安い食器」、全部捨てると生活に困るし、全部置いておくと入りきらない。取捨選択しないと、どうにもならない、と分かっていても。もともと「物を捨てる」ことが苦手である。整理整頓も苦手である。苦手だと言っていると終わらないので、ともかく本宅の収納を「できるだけ」増やし、そこに入らないものは「これだけ頑張っても入らないのだから」と自分に言い聞かせて捨てることにした。
本宅の収納を、とにかく全部開けて、長く使っていなかったものを捨てた。「見て見ぬふり」になっていたんだなあと思うものが、ゴロゴロ出てきた。外箱ごと収納台がわりになっていた「プリントゴッコ」とか。「また太るかも」と置いてあった、サイズ違いの服とか。そういう物は捨てて、まだ取って置きたいものを入れる場所を作る。それでもまだ、収納が足りない。
収納を増やすために、一時期は、棚など大幅に買い換えることも考えたのだが。外で家具売り場を見て「そこそこいいかな」と思っても、帰宅して今あるものを見渡すと「これを捨ててまで、買い換える?」となる。
本宅に引っ越したのが28年前。当時DIYした「ウッドポール」シリーズの棚が、自分でニス塗りして組み立てたこともあって、どうも贔屓目が入る。たしかに古びてはいるが、イヤな古くなり方ではなく。味があると言えなくもない。
「これが買い足せないかな」
検索すると、28年前に売っていたのと同じ見た目のものがけっこう売っている。が、売り切れが多い。さらに調べていくと、今年2023年の1月で生産終了だったようだ。残念。
今のものを処分したら、もう手に入らない、と分かると、フンギリが付いたので。「これまでの枠は残して、デッドスペースを潰す」という方針を決めた。
まず、ワイヤーシェルフに棚板を買い足し、知人に手伝ってもらって組み立てなおした。
◎ワイヤーシェルフ:https://shop.erecta.jp/
引っ越しに使ったダンボール(私の腕力で取りまわせる小型のもの)のいくつかは、そのままそこに置くことにした。
◎ダンボール収納ボックス:https://www.ikea.com/
これまで本宅ベッド下には物を置かないようにしていたのだが、これを機に、本宅のベッド下を収納スペースにした。
◎プラスチックケース:https://www.felissimo.co.jp/
寝具は上記のオープン棚の箱。文具類など小物は会社から引き揚げた私物を含めて、上記の本棚の箱に収納。
どこに何を入れたか、後から分からなくなる自信があるので。エクセルにリスト化して、検索できるようにした。
と、このあたりで、12月に突入してしまい。今年も、物流が大変だ、という話が、聞こえてくるようになった。まだちょっと残がある。たとえば、これまでは地震が不安だなと思いながら、高い位置に格納していた「めったに使わない食器」を下して、タッパーなどの軽いプラ食器と、レトルトなどの食品を入れた。いま、テーブルの上に食器が積んである状態。年が改まって、物流がマシになってきたら、また箱を買って収納しよう。
※2024.1追記:キッチン白ボックス購入:https://www.ikea.com/
by as-o2
| 2023-12-13 19:17
| 日記のようなもの。