愛がなくちゃね
6月2日になりました。今夜は珍しく、風呂あがりにワインをあけて。ちょっと酔ってます。
::
6月1日深夜。この7ケ月に渡り、《eXcite》ブログの好記事・好ブログを紹介してきたユーザー企画『エキブロ新聞』に最後の記事が上がった。
「編集後記特集」。記事執筆に当たってきた全ての記者に召集がかかり、応じた記者が綴った『新聞』への思いが綿々と並ぶ。《eXcite》の文字数制限を越えたため、2記事にわたる特集である。
私事になるが。《FC2》につくり、この4月初旬以来かなり入れ込んできた『ブログで小説!』も、「凍結」という句読点を打った。
::
最初期の《COCOLOG》に見切りをつけた3日間を除けば、私が最初につくったブログは《eXcite》になる。しばらく《AmebaBlog》に行き果ててから《eXcite》ブログへ帰還し。 ここ2ケ月は、《FC2》に行き果てて、また戻って来た。
なんとまぁ、浮気性な。>自分
《eXcite》ブログでは、『トラバでボケましょう』に参加したり。『エキブロ新聞』の記者になったり、1ケ月でやめてみたり。最終号だよといわれて舞い戻ってみたり。
《FC2》ブログでは、たいした知識もないくせに、ユーザーフォーラムの回答者諸氏に立ち混じってみたり。
私の側では、それなりに楽しませていただき、勉強させていただいた。
知識もないし、時間もそうそうたっぷりとは割けなかった。トップメンバーに比べると、量的にも質的にも、そんなに動けたわけではない。
でも、まぁ。ネットっていうのはそういうものだ。スタンスが、重いヒトもいれば、軽いヒトもいる。
たくさんの作業や企画をこなす方がいて。それほどできない者もいる。
たくさんできる方/する方に、いろいろなものが集中する。
そこまでできないものが、ちょっぽりお手伝いをすれば、その分だけでも、集中していく量が減るだろうと。そんな気持ちでちょこちょこと手出しをしていた。
けれど。
参加するってことは、知るということだ。ほんとうに入れ込んでいらっしゃる方の、”愛”の深さみたいなものを。
そんでもって、知れば知るほど思うのだ。私には、他の方ほどの《eXcite》への愛着、《FC2》への愛着がない。──愛が、足りない。
しかも能力のほうも足りなかったりするから。なんだか、自分がやった分は質が低い。私が動くほど、平均値としての質が下がるってこと。
コクってしまえば、『エキブロ新聞』の方たちが大好きで、尊敬してもいた。企画を立ち上げる才気煥発も、それを維持する熱意も。それでも1ケ月で抜けてしまった。
『FC2ユーザーフォーラム』の方たちが大好きで、尊敬してもいる。初心者に対処するボランティア精神も、次々と課題をクリアする技術力も。それでも、やっぱり、手を引いたのは。
どこかで怖くなってくるのだ。
自分が、他人(ひと)様が大切に大切に育てている花園に踏み込んで、飛び跳ねるだけの獣の類ではないのかと。
──愛が足りない。
私がそれに悩まなくてもいいのは、WEB小説書きのつながりのなか。
日記であれば。平凡な学校生活、会社員生活であろうが。病気や家庭の悩みであろうが。
「似たできごとがありました」
「私も同じ悩みを抱えているんです」
そんな「つながり」が期待できる。
けれど、小説は、書き手にとってさえ架空だ。まして読み手からは距離がある。
その距離をこえて。何か、届くだろうか。誰か、応えてくれるだろうか。不安で、ときに孤独。なのになぜか、また、書いている。
反応を求めるなら、繋がろうよ。
「ブログで小説、やってみませんか?ブログならコメントもある。トラックバックも。RSSも」
自分では小説はサイトに載せている。ブログでは小説を書いていない。なのに、そんなことを呼びかける。
そのときは、愛が足りないとは思わない。
客観的には妄執と読んでもおかしくないほど、自分の感情をもてあますことはあるとしても。小説に関しては、愛が足りない、とは思わずにいる。
だから。
しばらく間があいちゃったけど。
でも、また、書くから。そして読むから。
::
酔ったコトを言い訳に、小っ恥ずかしいコトを書く輩は、嫌いだ。
でも、ここまで小っ恥ずかしいと、読まされるほうだって、「酔ってました」とでも言い訳されないと、読めたもんじゃないでしょ。
……言い訳したって読めたもんじゃないか。ははは。
『エキブロ新聞』の皆様。お疲れ様。楽しかったです。また、どこかで、一緒に遊ばせていただくかもしれないけれど。とりあえずいまは、「ありがとう、おつかれさま」と。
《FC2》フォーラムの皆様。ご迷惑おかけしました。そして、やっぱり、「ありがとう」。
6/2昼休み、シラフで追記:
『エキブロ新聞』にトラバが飛んでなかった orz いまさら飛ばすの恥ずかしいけど。……いっそフォーラムにも貼るかww<ひらきなおり
6/2夜 追記。
このエントリは、井戸端企画参加しました。「井戸端」表明は、
>この記事のコメント欄では、好き勝手に話しあいでもなんでもして良いよという意志表示
の、しるしです。ココで《FC2》の方と《eXcite》の方が混ぢってくださったりしたら、さいこーだなぁ。
::
6月1日深夜。この7ケ月に渡り、《eXcite》ブログの好記事・好ブログを紹介してきたユーザー企画『エキブロ新聞』に最後の記事が上がった。
「編集後記特集」。記事執筆に当たってきた全ての記者に召集がかかり、応じた記者が綴った『新聞』への思いが綿々と並ぶ。《eXcite》の文字数制限を越えたため、2記事にわたる特集である。
私事になるが。《FC2》につくり、この4月初旬以来かなり入れ込んできた『ブログで小説!』も、「凍結」という句読点を打った。
::
最初期の《COCOLOG》に見切りをつけた3日間を除けば、私が最初につくったブログは《eXcite》になる。しばらく《AmebaBlog》に行き果ててから《eXcite》ブログへ帰還し。 ここ2ケ月は、《FC2》に行き果てて、また戻って来た。
なんとまぁ、浮気性な。>自分
《eXcite》ブログでは、『トラバでボケましょう』に参加したり。『エキブロ新聞』の記者になったり、1ケ月でやめてみたり。最終号だよといわれて舞い戻ってみたり。
《FC2》ブログでは、たいした知識もないくせに、ユーザーフォーラムの回答者諸氏に立ち混じってみたり。
私の側では、それなりに楽しませていただき、勉強させていただいた。
知識もないし、時間もそうそうたっぷりとは割けなかった。トップメンバーに比べると、量的にも質的にも、そんなに動けたわけではない。
でも、まぁ。ネットっていうのはそういうものだ。スタンスが、重いヒトもいれば、軽いヒトもいる。
たくさんの作業や企画をこなす方がいて。それほどできない者もいる。
たくさんできる方/する方に、いろいろなものが集中する。
そこまでできないものが、ちょっぽりお手伝いをすれば、その分だけでも、集中していく量が減るだろうと。そんな気持ちでちょこちょこと手出しをしていた。
けれど。
参加するってことは、知るということだ。ほんとうに入れ込んでいらっしゃる方の、”愛”の深さみたいなものを。
そんでもって、知れば知るほど思うのだ。私には、他の方ほどの《eXcite》への愛着、《FC2》への愛着がない。──愛が、足りない。
しかも能力のほうも足りなかったりするから。なんだか、自分がやった分は質が低い。私が動くほど、平均値としての質が下がるってこと。
コクってしまえば、『エキブロ新聞』の方たちが大好きで、尊敬してもいた。企画を立ち上げる才気煥発も、それを維持する熱意も。それでも1ケ月で抜けてしまった。
『FC2ユーザーフォーラム』の方たちが大好きで、尊敬してもいる。初心者に対処するボランティア精神も、次々と課題をクリアする技術力も。それでも、やっぱり、手を引いたのは。
どこかで怖くなってくるのだ。
自分が、他人(ひと)様が大切に大切に育てている花園に踏み込んで、飛び跳ねるだけの獣の類ではないのかと。
──愛が足りない。
私がそれに悩まなくてもいいのは、WEB小説書きのつながりのなか。
日記であれば。平凡な学校生活、会社員生活であろうが。病気や家庭の悩みであろうが。
「似たできごとがありました」
「私も同じ悩みを抱えているんです」
そんな「つながり」が期待できる。
けれど、小説は、書き手にとってさえ架空だ。まして読み手からは距離がある。
その距離をこえて。何か、届くだろうか。誰か、応えてくれるだろうか。不安で、ときに孤独。なのになぜか、また、書いている。
反応を求めるなら、繋がろうよ。
「ブログで小説、やってみませんか?ブログならコメントもある。トラックバックも。RSSも」
自分では小説はサイトに載せている。ブログでは小説を書いていない。なのに、そんなことを呼びかける。
そのときは、愛が足りないとは思わない。
客観的には妄執と読んでもおかしくないほど、自分の感情をもてあますことはあるとしても。小説に関しては、愛が足りない、とは思わずにいる。
だから。
しばらく間があいちゃったけど。
でも、また、書くから。そして読むから。
::
酔ったコトを言い訳に、小っ恥ずかしいコトを書く輩は、嫌いだ。
でも、ここまで小っ恥ずかしいと、読まされるほうだって、「酔ってました」とでも言い訳されないと、読めたもんじゃないでしょ。
……言い訳したって読めたもんじゃないか。ははは。
『エキブロ新聞』の皆様。お疲れ様。楽しかったです。また、どこかで、一緒に遊ばせていただくかもしれないけれど。とりあえずいまは、「ありがとう、おつかれさま」と。
《FC2》フォーラムの皆様。ご迷惑おかけしました。そして、やっぱり、「ありがとう」。
6/2昼休み、シラフで追記:
『エキブロ新聞』にトラバが飛んでなかった orz いまさら飛ばすの恥ずかしいけど。……いっそフォーラムにも貼るかww<ひらきなおり
6/2夜 追記。
このエントリは、井戸端企画参加しました。「井戸端」表明は、
>この記事のコメント欄では、好き勝手に話しあいでもなんでもして良いよという意志表示
の、しるしです。ココで《FC2》の方と《eXcite》の方が混ぢってくださったりしたら、さいこーだなぁ。
by as-o2
| 2006-06-02 02:23
| 日記のようなもの。